2009/12/28

先日、紹介したフルート奏者「笛吹童子くん」のために曲を書いた。

ボサノヴァにしたので楽譜を書くのが面倒くさい。ボサノヴァは通常2拍子で表現するので、3拍子や4拍子よりもずっと書きづらい。あまり気がすすまないのだが、やはり音楽の保存や伝達の手段としては楽譜は非常に便利がいい。

クラシックベースの人なので、細かいところもキチンと書いておかないとニュアンスも伝わりにくい。コードもざっくりつけてみたが、まだまだ工夫の余地はありそうだ。フルートのために曲を書いたのは初めて。音色と音域などの楽器の特性を意識したが、そんなに幅広い音域をフルに使ったわけではなく、Salt流のインスト・ボッサにした。とりあえずは完成。

赤いフェアレディZに乗って爽やかにドライブする彼のイメージに合わせて、タイトルを「Z]とした。

明日さっそく音合わせをし、1月のリコーダー講座で披露してもらおうと思っている。

2 件のコメント:

  1. むむむ、笛吹童子さんのためのフルート曲とは…。
    なんとも楽しそうな企画ですね。1月行けないのが、ますます残念。2月もやってくださいね。お願いします。

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  2. 予想以上に喜んでくれていました。自分がこういうのをやりたいと思っていたイメージに近いと。

    クラシックの音の出し方とは違うエアー感の強い柔らかな音を出そうと試みてくれてました。

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