2009/12/22

笛吹童子

「私のファンを自称する恋人」が時々出現する。

訂正。「私のファンを自称する変人」が時々出現する。

まず、私なんぞのファンであること自体が「変」なので、「変人」呼ばわりしても問題ない。そして、彼らは自分が「変」であることを喜んでいる節もある。さすが私のファンである。

今年もいろいろな人が現れたが、一番面白かったのは、赤いスポーツカーに乗った笛吹童子こと、K.Kくんである。

「笛吹」というのは、ホンマに笛吹なのだ。クラシックの基礎があるフルート奏者である。

「童子」というのは、私の弟というよりは、息子の年齢に近く、しかも俳優系の甘いマスクをしているからだ。そして、白馬の代わりに赤いスポーツカーに乗っている。

先日の風草木でのライブにもリハーサルの時間から来てくれたので、ニューアルバム収録予定の「大地のうた」に小鳥がさえずるイメージでフルートを入れてもらうことになった。

Uribossa氏と3人でゆっくり語ろうと思っていたが、「次の用事がある」と言って、さっと帰ってしまった。手袋を忘れて。

2 件のコメント:

  1. 「笛吹童子」さん、あらわれましたか。NZで会えるかな、とちょっと期待していました。なんか期待させてくれる人ですね。Salt氏たちとのかかわりから「笛吹童子」さんご自身が自分のスタンスを見つけられるといいですね。
    今後、どうなられるか、とっても楽しみです。

    フルートもピッコロも、また、聴かせていただきたいです。

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  2. ハートもルックスも、なかなかいい奴ですね。気に入っちゃいました。

    元気村でも、いきなりの無茶ブリに笑顔で応えてくれましたが、風草木でもKeyだけ伝えていきなりセッションしたんですが、内容が非常に良かったので、本番でも吹いてもらうことにしました。

    やっぱり笛はいいね。若いし「のびしろ」は十分。私も非常に良い刺激をもらえます。

    次のリコーダー講座にも「必ず来る」そうですよ。

    1/23はゆっくりご参加を。たっぷり遊びましょう。他の参加者たちの反応も楽しみですね。

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