2009/11/18

Happy Birthdayな夜

旅の音楽家・丸山祐一郎とこやまはるこコンサートin銀河ステーションが無事終了。今回の企画は、広島大学の学園祭から、神戸のイベントを経由して、三重へ向かう旅の途中の丸山さんから、「奈良でその数日に間に何か出来ないか」という相談を受けてセッティグさせてもらったもの。

銀河ステーションは私がずっと関わってきた知的障害者の授産施設のコンサートホール。だからお客さんは、知的障害のあるなかまたちとスタッフ。

丸山さんたちのここでの演奏は3月に続いて2回目の公演になる。みんなもコンサートの雰囲気や丸山さんとはるちゃんの人柄もわかっているので、集合も早く、心はオープン。1曲目から手拍子、2曲からジャンプと超ハイテンション。ノリノリの1時間になった。

すーちゃんと私も2曲だけ飛び入り参加。Y.B.M氏もデイジュリドゥで丸山さんのビリンバウと絡んでムードは最高潮に。ダンスホールと化したホールにはすごい熱気とエネルギーが充満し、終わると汗びっしょり。

当初は16日の予定だったが、いろいろな事情で17日になった。17日は奇しくも私の誕生日なので、その巡り合わせの不思議を話していたところ、コンサートの中でサプライズのハッピーバースデーの歌やケーキやプレゼントがあった。本当にサプライズ。こういう展開になろうとはよもや思っていなかった。ものすごい元気をいただいた。人にはいろいろ励ましのメッセージを送りながらも、生まれてきたこと、生きていかねばならないことを時に重たく思う日もあるが、そういう考えは、当然のことながら、とんでもない思い違いなのだとしみじみ感じた。

そのハイテンションのまま、ハーブクラブで名物石窯料理のディナーをいただき、出演者とスタッフで打ち上げ。その流れで一緒に流星群を見ようという話にもなり、予定外ながら宿泊することになり、さらに盛り上がる。深夜まで歌い話し込んで、睡眠不足のまま、早朝の駅にすーちゃんを送る。そして出勤。そして、通常通りサラリと仕事。

今年は、例年にないほど多くの祝福メールを各方面からいただいて、改めていろいろな人たちに支えられて生かされ、守られていることに感謝した次第である。

私という者をつくり生かしてくださっている神様と、生み育ててくれた両親、誰よりもかわいがってくれた婆さん、妻と3人の子どもたち、そして、こんな私を祝福してくれる多くの友人たちにありがとう。

2 件のコメント:

  1. 誕生日、おめでとうございます!ますますの右肩上がりをたのしんでください!
    こうじ&まゆみ

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  2. ありがとうございます。

    毎年「今年は最高やったなー!」と言い続けて死にます。

    そうでなくっちゃね。

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