2009/11/17

合体技の妙味

総合格闘技のガチンコ対決が全盛であっても、プロレス独特の面白さは捨てがたい。古くは猪木が、そして桜庭が、昨今はミノワマンがプロレスの懐の深さを総合格闘技のリングで見せつけている。

そうそう、今日書きたいのはそーゆーことじゃなかった。プロレスの底知れぬ魅力のひとつである「タッグチームの強さの相乗効果」についてである。時にアンビリーバブルな合体技も繰り出す。

Salt & Uribossaもタッグチームとして、リングの内外でいろいろオモロイこと(ブログで少しずつ公表予定)に挑戦しようとしている。

ボサノヴァのリング内では、Beatlesリマスターアルバム発売を記念して、「Amor e paz」に続く共作曲を完成させた。単なるトリビュートソングではなく、来年のアースデーならSouthのためのテーマ曲でもある。タイトルは「Fragile(こわれもの)」。往年のプログレバンドYesのヒットアルバムにちなんだ。

井上陽水&奥田民生のナンバーとは、違ったテイストでBeatlesに対する親愛の情を表現した。共作ものに限らず、Salt & Uribossaでは、ひとりでは絶対出来ないことが出来てしまうのがいい。常に1+1>2なのである。

完成形になるまでけっこう手間取ったが、「こうなればいいな」と思っていたとおり、あるいはそれ以上になった。コーラスやリードギターはまだまだこれからだが、取りあえず現状の出来映えに納得。

「中高年の希望の星」(ぅぉお・・・最低のキャッチフレーズだ!)であるSalt & Uribossaも、あと数年でふたり合わせて合計100才になってしまう。そこで、エネルギー充満、元気100%のビッグプロジェクトも思案中。(まだほとんど白紙)

今日でまた1つカウントダウン。ますます右肩上がりに面白くなってきたぞ。

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