2011/03/08

教卓で遊ぶなと言う気はしない



「教卓」というのは、世界一マヌケな家具だと思うので教室の角に追いやっている。それをいいことに、遊び道具にしてしまった子たちがいる。

最初はテープカッターの傾斜を利用して位置エネルギーを作りだしてビー玉を転がしていたが、発展バージョンは、教卓の高さを利用して周りに段ボールで溝が作られていた。4年生にしてはまずますの知恵である。

どちらかと言えばやめて欲しいが、意地になってやめさせるほどでもないギリギリの境界線を奴らはいつも責めてくる。そんな連中との駆け引きは疲れるが、けっこう面白い。

もしかしたら、これまでで最も創造的な教卓の使い方かも知れない。

4 件のコメント:

  1. ピタゴラスイッチを思い出してしまった。
    子供達は結構、作るのが好きなんですね。

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  2. 子どもたちもピタゴラスイッチを意識してました。慶應の佐藤雅彦教授の発案のようですが、彼の書いたものもなかなか面白いですね。

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  3. 教卓ってどんなもの?児童机を前に置く人はいますが、神戸の小学校で見かけません。最後までSalt先生のクラスを楽しんでいるようですね。あと少しになりましたね。ちょっと早いけどご苦労さまでした。この一年の答えはすぐか?何年後か?神さまが最善のときにくださる、それを期待して待つのは楽しみですね。

    最善をされる神さまを私もしっかり見上げなければ。

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  4. 神戸はちょっと違う文化なんですね。校舎内土足というのも奈良県の感覚から言うとけっこうびっくりです。

    ホントにあとちょっとです。最後までマイペースを貫きます。今年は久しぶりに仕事そのものが面白かったですね。去年までは、自分なりの工夫を要したのですが、今年は普通に日常を楽しめました。

    その分、メチャクチャ疲れました。基本的に、ほぼ土日も休んでないですからね。担任って、こんなに忙しかったんだなあと・・・改めて痛感した次第。

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