2010/08/07

愛のリコーダー

 昨年に引き続いて神戸での「出張リコーダー講座」を頼まれていたのだが、日程調整がうまくいかず今年はキャンセルとなったので、ちょっと残念に思っていた。 しかし、今日は、銀じ郎氏が神戸から同僚のN氏を伴って参加してくれたのでちょっと嬉しかった。
 前回、小グループで演奏の仕方を工夫してそれを発表して聴き合うワークを試してみたが、それがけっこううまくいったので、今回もやってみた。
 
 1人で吹くのと、2人で吹くのと、3人で吹くのと、5人で吹くのは全然違う。そして、一人ひとりが曲の特徴をとらえて、自由に表現の仕方を考えることは、指揮者の指示で音楽を作る楽しさとは異なっている。

今日は、リズム(律動)とビート(拍)のおさらいと、サウンド(音)とメロディ(旋律)のお話。コード(和音)やハーモニー(和声)にまで話は及ばなかったが、細かく詳しく話せば、いくらでも話は膨らむ。

概論が終われば、もう少しマニアックな話もしてみたい。

今回、新しく準備した楽曲は4曲。既習曲4曲と含め、2時間8曲を演奏。曲の間にレクチャーを挟むのでいつもながら、盛りだくさん。初参加のN氏も「こんなにいっぱい演奏するとは思わなかった。シャワーみたいに音楽を浴びられた」と感想を述べてくれた。

新曲のうち2曲は練習用だが、もう2曲はまずまず完成度も高いので、またフルーティ菅野くんやSueちゃんにも吹いてもらいたいところだ。

野田さん&赤星さんの再登場も待たれるところだが・・・

今日は終盤にバイクに乗ってY.B.M氏が現れた。

毎回いろんな人たちが入れ替わり立ち替わり現れるのが、この講座の面白いところ。

宇陀市在住で、某中学教頭となられたサックス奏者が来るのもいいかも知れない。今度声かけてみよっと。

5 件のコメント:

  1. Quincy jones

    濃厚なラブソング

    ハァ~

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  2. 昨日も、ありがとうございました。

    練習曲が、なんだかどんどんかっこよくなってきますね。
    ばちっと、というか自分なりでも吹きこなせたら随分気持ちいだろうな、と思いました。ちょっと頑張ってみます。

    「どこへ連れて行かれるんやろ?」と思いながらもついてきてくれたN氏ですが、楽しかったようです。帰りの電車で「カシオペアの○○は、電車のホームの到着や出発のメロディを作曲していますよ。」と、私にしたらマニアックな話題をしていました。今度は思う存分、私にはわからない音楽のマニアックな?話をして、と言いました。23日あおはに施設見学でよければそんな話題もよろしくお願いします。

    そして、何よりびっくりなのがギターのプレゼントでした。とんちんかんな私にすごい励ましのプレゼントです。うまくなりたい、とはもちろん思いますが、それ以上に音楽を楽しみたい、を目標に生涯やっていくもの、とちょびっとずつでも長く長く楽しんでいきます。ありがとう!

    このリコーダー講座も、Y.B.M氏の写真茶話会も、主にあって私が楽しめるものであり、やっぱり神さまを信じるこころにつながっているものです。私の価値観をあらわすもの、と考えています。だから、誰かをお誘いするのは、信じて歩む、信仰をもって歩むことを私なりに近しい人に伝えること、と思っています。

    連れてきたい人はいっぱいいるのですが…
    そのときは、またよろしく。

    Momoちゃんや、Sueさんや、フルーティさんの登場も楽しみです。野田さんたちにも期待します。

    ギターケースを抱え、鶴橋「空」でホルモンを食べたことと共に、いい夏の思い出の日になりました。

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  3. 電気屋さん

    食いついていただいてありがとうございます。大島渚監督の映画は、残念ながら観ていませんが・・・


    銀じ郎さん

    最近は、ちょっとラテンな感じの曲が無理なく出て来ます。

    ギターは皆勤賞のご褒美というか、感謝の気持ちです。事務局長時代に相談室において使っていたものです。

    初心者にとっては、もう少し弾きやすい量産品もあったのですが、作家の1本ものの方がいいかなと思って選びました。

    また、不具合が出て来たら言ってください。

    ケースは裸よりマシ程度の持ち運び用なので、絶えず外に出した状態で、しょっちゅう触ってくださいね~。

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  4. はじめてコメントします。
    影ながら拝見させて頂いてます。
    ギターのプレゼントなんて素敵ですね(^^)
    ギター何本ぐらいお持ちなんですか?
    やはり何本かあるとそれぞれ違いがあるんですかね~

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  5. 私のギターコレクションは、大して自慢出来るようなものではありませんが、1本1本に思いはあります。

    簡単にご紹介します。

    まずはエレキから・・・

    一番高価なギターはGibson335というセミアコギターで、これは友人の息子のミュージシャンに貸し出し中です。

    高校生のときに買った白いストラト1本。これは記念品状態で全く使っていません。

    フォークギターは、録音にも使ったMartinD1と数本。神戸や中越のボランティアに連れて行ったFenderは、Saltオリジナモデルとして色も塗り替えています。そう言えば、MartinD1も表面の塗装を剥がして柿渋を塗っています。

    今はBossaメインでやってますので、後はクラシックギターばっかりです。エレガットは、録音でも使ったVG。そして、ライブでは専らmorrisを使っています。

    他にも、60~70年代手工品ギターを数本、気分によって使い分けています。銀じ郎さんへのプレゼントは68年製の手工品ですので、古いですが、味わいのある柔らかい音が鳴ります。

    ヤマハのダイナミックギターも好きです。これも何本か持ってます。

    ホント馬鹿ですよね。

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