私の学校では毎年8月6日は、平和のための集会を持つ。
体育館で全校の集まりを持ってから、それぞれ希望のコースに分かれてワークショップを行った。
絵手紙を描いたり、戦争体験を聴いたり、チヂミを作ったり・・・
私は、三線のコーナーを担当。沖縄の歴史と音楽について簡単に解説してから練習した。私が君たちの頃には、沖縄に行くのにパスポートが必要だったと話すと、驚いていた。
いきなり曲を弾けるようになるのは難しいので、初めて三線に触る子たちのためにテキストも作っておいた。
おかげで、参加した子どもたちも興味津々!
「楽しかった」「もっとやりたい」
子どもたちから、こういう声が返ってきたら大成功だ。
田舎ではほとんど何もワークショップみたいなものは無かったと思います。今の子達は(都会や都会に近い所だけ?)本当に羨ましいです。電気屋さんの田舎でさえも近く(?)には金沢があるし、当時でも都会ですから。
返信削除子供時分に東京は8月末日まで夏休みがある事を知り、すごく羨ましかった事を今でもハッキリと覚えている。
なるほど、そういう比較だったわけですね。
返信削除夏休みが短いところは、冬休みが長いわけで、年間の授業時数は同じはずです。