2010/08/31

サヨナラハチガツ

今日のタイトルはUribossa氏からいただいたメールからのパクリ。あまりにも今の気分にぴったりのコピーだったので・・・

カタカナの無機質な感じは、電報っぽくってかなり切ない。オミゴトです。

特に学校現場で働く人間にとっては、8月31日はセンチメンタルな抒情を誘うのだ。そんなことないかな?エッ!もしかして私だけ?

毎年、最後の日はきっちり休みをとって、ゆっくり夏を振り返っていたような気がしていたが、過去の日記を調べてみると全くそうでななかった。前任校ではこの日に奉仕作業をしていたり、仕事で出張していたり、新学期のための書類を必死に作っていたりと大忙し。娘と一緒にY.B.M氏の工房でカホンを作ったのは5年前だった。そして、去年は妻の目の検診に病院へ。何と曖昧な記憶。「曖昧me 甘いんちゃうん?」

悪い夏ではなかった。久々に家族旅行(ひとり欠けたが)も出来たし、音楽も充実していた。いろいろ妨害要素もあったが、マイペースは貫けた。

今年の夏は暑かったが、ホントに辛いのは残暑の中での運動会の練習だ。しかし、想像しただけでも頭がクラクラするなあ。

いよいよ、明日からセカンド・ステージ。バラバラなリズムでやってくる子どもたちを、自然にひとつの流れにのせるのはひと苦労だ。

写真は、スクリッティ・ポリッティというイギリスのユニットが1985年に発表した名盤「キューピッド&サイケ85」のレコードジャケット。何となく突き放したようなクールな音づくりが、けっこう気に入ってました。久しぶり(15年ぶりくらい)に針を落としてみると非常に新鮮。これは、アメリカでは絶対生まれないオンガクだなあ。今、私がやってる音とはかけ離れてはいるけど・・・

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