2010/08/02

再び洋画教室へ

                                                                                          再び洋画教室へ。

今日は美術専科の為の講座である。大阪、和歌山からも中学・高校の美術の先生たちが来られていた。

例年になく自己紹介から始まり、最後には作品の前に立って喋るという場面もあった。


小学校の教員で、しかも図工・美術に関わってさえいないのは私だけ。和歌山から来られた先生たちは、自分たちでモデルを雇って毎月描いていると言う。

私以外の参加者は高校でも美術を専攻し美大や芸大でも学んで来た人たちだ。

高校でも音楽を選択した私は、よく考えれば美術は義務教育しか受けていないではないか。

そんなわけで、わかりっきったようなセオリーも、何となく身につけて来ただけで、かたちの取り方や色の配合も、そう言えば誰からも一度も習った記憶がない。 よく考えたら音楽だって誰に習ったわけでもないなあ。Artなんて人に習うもんじゃない。

                   
金曜日にちょっと感覚を取り戻せたので、今日は思ったよりも手が動いた。

1枚をじっくり描き込む人が多かったが、私は欲張って、午前と午後、別の角度から2枚描いて透明水彩で薄く着色した。これを1週間続けたら、ちょっとマシな絵が描けそうな気がする。

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