アメンボは雨上がりの水たまりにいるから「雨ん坊」だと思っていたら、飴のような甘い臭いがするから「飴ん坊」なんだそうだ。前肢が著しく短いから気づきにくいが、足もちゃんと6本あって、空も飛ぶことが出来る。表面張力を利用して水面を進むことは知っていたが、飛んでいるところは見たことがない。アメンボを空中に投げても飛ばない。水がなくなることを感知すると飛ぶのだと言う。人工的に飛ばすには強力な光を当てればよいらしい。石鹸水の上では表面張力が弱まるので、アメンボは浮くことが出来ず溺れてしまうのだそうだ。カメムシのなかまに分類されているのは納得できない。カメムシは飴のような臭いなんかしないぞ。
画像は、名古屋市街で見つけたマンホール。
改めて見ると、6本足のカエルが背泳ぎしてるように見えるなあ。
返信削除かわいいマンホールですね。
返信削除足先の波紋でアメンボらしさを感じます。
しかし、それ以上に目を引いたのは、
僅かな土の部分に生え出ている植物。
寒い冬でもけっこう緑が鮮やか。
こうやって「ドッコイ生きてる!」
っていう感じに、私も生きたいです。
ゆばるさん
返信削除さすが、目のつけどころが違いますね。
いのちの力は凄いです。
私はアメンボのごとく水面をスイスイ~ッと滑って、水がなくなったらサッと立ち去る感じでいきたいと思います。