(36)子どもにとって遊びとは、まさに子どもが子どもの今を生きる最も貴重な時間である。
(37)意味のなさそうなことを、本当に意味があるのかないのか、それを確かめることが大事だ。ないとしたら、どんな意味がなかったのか、そのくだらなさを実感することこそ貴重な体験なのだ。遊びの中にはそうした要素が含まれている。
(38)大人になると、日常の大半が意味のありそうなことで埋め尽くされ、意味のなさそうなことが入り込む隙間がほとんどなくなってしまう。子どもが、子どもの今を生きるということは、その意味のなさそうな時間を大人に勝手な色づけをされずに体験することだ。
(39)子ども時代から、意味のありそうなことばかりで埋め尽くされた子どもはあまりにも不幸だ。そういう不幸だった子どもが真面目な先生になって不幸を拡大する。
(40)遊びのモチベーションを作るのは、未知なるものへの好奇心と期待である。傲慢と諦観からは遊びは生まれない。
私にとって遊びと仕事の区別は思うほど無い。
返信削除やりたくないことは金をもらってもしないし、
やりたいことは金を払ってもしたい。
それをして金銭を得るか、
はたまた、そのことの為に金銭を投じるかの差かもしれません。
ただ、仕事にはお客様という足かせがあり
遊びには家内という足かせがあります。
どちらも本気なので、悩んだり喜んだりがっかりしたりして楽しんでいます。
今の仕事は遊びの延長にあるのでしょうね。
早く終わらせてと思いながらただ、効率だけの仕事は満足しないから困る、でも面倒な事でもやりだすと何でもほとんど仕事はそれなりに楽しいのですから
ちょっと自分でも変だなと思います。
でも体はガタガタでそろそろゆっくりと温泉にでも入って4月まで冬休みモードに入りたくなってます。
お互いにからだをいたわらないといけませんね。
返信削除私はこれまで倒れるまで疲れていることに気づかないほど無茶を重ねてきたのですが、最近はかなり反省して、しっかり睡眠をとるようにしています。
ゆっくり温泉いいですね。私はまだまだやらないといけないことが山積みですが・・・