教室横のベランダに段ボールハウスが出現。実は研究授業のときもそのままあった。
当然、参観者から「何をやらせているんだ?!」というツッコミもあるだろうと予想していたが、誰からの小言もないどころか、指導に来てくれた先生からは、「あれはいいですね。教室の一画にゴザやじゅうたんを敷いただけで、いじめがなくなるという研究もあります」などと言うありがたいことばもいただいた。
実は、数日前に段ボール箱で作った空気砲の中に入り込んで、穴から顔を出して「ホームレスごっこ」をしていた子どもたちに、ホームレスのおっちゃんたちの段ボールハウスの奥深さを教えてやったところ、「僕らもホームレスやりたい!」という展開になってしまったのだ。
最初は教室のすみっこで遊んでいたのだが、邪魔になるので撤収させようとして、「ホームレスごっこというのなら、外でやらないと・・・・」と言うと、「わかった」とベランダに移動したわけだ。
最初は教室のすみっこで遊んでいたのだが、邪魔になるので撤収させようとして、「ホームレスごっこというのなら、外でやらないと・・・・」と言うと、「わかった」とベランダに移動したわけだ。
彼らは段ボールハウスの中で給食を食べさせて欲しいと私に交渉してきているが、今は保留中。
さすが、前回紹介された研究授業や協議がある学校ですね。頭のやわらかい先生がおられます。
返信削除これはもう紙一重の世界です、「ホームレスごっこ」「僕らもホームレスをやりたい!」なんて一般的な教育現場ではギリギリの発言では^^
おもしろいな~、来年、この学年を担任される先生は、さあ、どうするか?
なかなか壮観な写真です。
この地上ではホームレスになられた
返信削除キリストは私の憧れでもあります。
自殺などするより段ボールを家にして住む事により
人は本当はそうまでして生きたいのだと窺い知れます。
我々の家は天にあり、ありがたいです。
銀じ郎さん
返信削除別に好んでやらせてるわけではないのですが、いつも私のクラスは妙なことになります。
まあ、半分以上は私のせいだと思いますが・・・・
電気屋さん
返信削除「衣食があれば、それで満足すべきです」(Ⅰテモテ6:8)
確かに「住」はないです。