2010/11/11

仙谷より千石の米を守れ

日ごとに国益を損なうスッカラ菅氏だが、「TPP平成の開国」などという戯言は、歴史も経済にも暗く、外交能力もなしという証拠である。

「仙谷より千石の米を守れ」と言いたい。農業を馬鹿にした国は滅びるしかない。

尖閣問題に関しても、10日の衆院予算委員会で「歴史に堪える対応」だったと現状認識の甘すぎる答弁をしたようだ。

YouTubeさせた海保職員は、失職覚悟で彼が信じる国益を追求した点で、私服を肥やすために職にしがみつく政治家よりはずっと偉い。

「自分がやりました」と認めた点でも、「私は知らなかった」「秘書のせいだ」とシラをきる政治家より遥かに立派。

故意に衝突してきた中国人船長を超法規的に釈放して、中国で英雄にしてしまった。今度は、海保職員を処分して、日本で英雄を作ろうとしている。

2 件のコメント:

  1. 目先の事しか考えないカンフル的なやり方は

    慢性病にはほとんど効果がない。

    韓国はすでにやっているとか、閉じられてしまうとか、

    まるで自分の行きたい所さえはっきり見えてないのに

    他の人もその電車にのるようだからと自分も乗ろうと

    しているようだ。

    所詮は”人の作ったきまり”であってその気になれば

    いつでもこじ開ける程の気持ちを持って臨んでほしい

    のですが、、あのメンバーでは、、、うーーん

    誰が選んだんだと!言いたいが国民が彼らを選んだの

    だからなー、と旧約的な、こりない話みたいになってしまう。

    モー

    農業を守るに賛成です。

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  2. おっしゃる通りですよ。

    目先の利益を追うととんでもないことになります。

    経済封鎖をされたキューバが農業を立て直したように、日本も国の在り方を根本的に見つめ直すチャンスなのです。

    さすがにここまでレベルの低い政治家が国をメチャクチャにしてしまうと、ここままじゃだめだと多くの国民は気づいているはずです。

    農業を志す若者に期待したいです。

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