6年ぶりの研究授業を終えて、ちょっとホッとしている。とは言え、そんな時間も1日6時間あるうちの1時間にすぎず、これからも毎日毎日授業は続いていく。
当日は、参観する先生方がそれぞれに2人で4人の子どもを観察し、顔やからだの表情とその変化を追いかけ、その子の学びがどの場面で深まったのか、また途切れてしまったのかを個々に記録する。また、教師や子どもの発言のすべては全体の授業記録となり、その2種類の記録による事実を元にした授業検証を行う。
「何となく」の印象や、教師の指導力に関する互いに気を使いながらの話ではなく、「子どもがその時どうであったか」が中心に語られるので、非常に協議の質は高まる。
私も授業提供者として、非常に充実した時間を過ごさせてもらった。
とりわけ、一番心配だった発達障害を抱えている子たちが、周囲の子どもたちの支えによってねばり強い学びの姿を見せていた。私が感じていた以上のことが、複数の先生から詳細にわたって報告され、高い評価を受けていたのが非常に良かった。
いよいよ2学期も残すところ一ヶ月。
いよいよ2学期も残すところ一ヶ月。
とても興味深い授業研究であり協議ですね。
返信削除まだまだ…やるべきことはある、と思いました。
とりあえずご苦労さまでした。あと一ヶ月ぼちぼちやりましょう。
あさってからは懇談です。
返信削除リコーダー講座に、ライブに、メッセージ。それから成績処理ですが、この程度は軽~くこなして、余力を残して遊びます。