2010/11/09

同じ目の高さで


上から目線で話しても、子どもの心には届かない。こちらから何かを伝える前に聞いてあげないといけないことがいっぱいある。

ムカついても、「ことば」で伝えることが出来る子どもは簡単にキレない。そんな「ことば」を育てるために良い教師は徹底的に聞き役になる。

4 件のコメント:

  1. これは、またいいワンショットですね。

    なにか嬉しくなってきます。それは同業者として見るからなのかもしれませんが。

    ことばを育てることは、とても大切ですね。

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  2. 基本はいつでもだれでもどこにあっても、
    かわらず良いものです。

    このようなこの世に共通する何かをすべての人が共有できるから、授賞式辞退をいってくるどこかのお国くらいになると、「ここまで言えるのも逆にすごいなー」と感心してしまう。

    主はただの一度も上から目線でものを私に言ったことがない。
    彼にはそれを言ってもよい立場があるのにかかわらずだ。
    時にはあえて格下の私に向かってお願いしてきたりする。それは本当にすごいと感心する。
    彼こそは言葉でおさないものを育てる完全なる模範なのだが、いかんせん真似が出来ない。完全は彼の専売特許なのだから彼に働いでもらうしかない。

    燭台を掲げることは掲げた人をも明るく照らしてしまう。勘違いする人もいれば、妬ましく思う人もいるが輝いているのは掲げた人ではない。

    あれっ、なんだか最後の言葉アホリズムの箴言風になってしまった。

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  3. 銀じ郎さん

    私も何だかいいなと思って思わずパチリ。

    もっと違うアングルでいろいろ撮りたかったのですが、子どもに妨害されて、この1枚のみでした。

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  4. 電気屋さん

    上から目線の中身のない話には、命がけで抵抗してきました。

    そんな私なので、上から目線でものを「言えない」「言わない」つもりでいます。

    私の足を洗ってくださった方の目線は低いです。この御方との関係性が、私と全ての人との関係性を支えています。

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