2010/11/01

甲賀の飛び出し坊やは忍者風


上柘植インターから、東近江に向かう道中、 脇道のススキの陰の「飛び出し坊や」が目に入った。

「さすが甲賀の町、飛び出し坊やも忍者風だな~」と妻と話していると、本当に忍者の「飛び出し坊や」があった。あまりにもグッドタイミングなので笑ってしまった。しかも、これから飛び出すのではなく、渡りきった様子なのが、「やるな~忍者」って感じだ。

でも、忍者のコスチュームより、普通の子どもが忍者風の方がいい。このあたりのセンスは大事だ。

こんな風に「ろばの子」へ向かう途上は道中も、いつものように「遊び半分」の実に楽しいものだった。 目的地に着くまで目をつぶって突き進む感じはどうにも好きじゃない。プロセスも含めてすべてを味わいたい。

ちなみに滋賀県や京都府には、この「飛び出し坊や」の数はやたら多い。「坊や」ではなく「女の子」の人形もあった。



「飛び出し坊や」とは・・・・

主に児童への交通安全の呼びかけやドライバーへの注意喚起のために、通学路などに設置されている看板のことである。横断旗の入れ物を兼ねるものもある。正式な名称は存在せず、飛び出し人形・飛び出し小僧・飛び出し君・飛び出し注意君などとも呼ばれている。


4 件のコメント:

  1. 「飛び出し坊や」とは・・・・

    主への呼びかけや主に関心無く人生を運転するドライバーへの注意喚起のために、人生の岐路などに設置されているサイン性をもつ子供の様な性格を持つ人のことである。教会という名の入れ物を兼ねるものもある。正式な名称はエクレシアだが、イエスの飛び出し人形・主の飛び出し小僧・聖霊の飛び出し君・神の飛び出し注意君などとも呼ばれているかもしれない。

    いつまでもお互い飛び出し小僧でありたいですね。

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  2. なるほど、そう来ましたか?!

    新約時代の飛び出し坊や第1号はペテロ君ですね。

    確かに引っ込んでるより、飛び出す方がいいかな。

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  3. 「飛び出し坊や」の訂正です。

    自分が飛び出すと主は引っ込んでしまう。
    コレではなんにもならないので、

    やはり飛び出しは良くないということで、、。

    大事なのは呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン(またか、、ですが)
    で、ごじゃるよ。オロローン。

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  4. 「主に呼ばれて飛び出す」がポイントですね。

    ペテロは呼ばれても呼ばれなくても一番に飛び出してくれたので、福音書の記事は豊かになりました。

    呼ばれているのに気づかずジーッとしているくらいなら、フライング気味に飛び出してもいいと思います。

    日常的にみことばに触れていれば、飛び出すタイミングを間違えることはそんなにないと信じています。

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