従兄弟の娘の結婚式があり出席した。
「この人、大丈夫かな?」と皆に心配されていた花婿だが、花嫁が読む両親への感謝の手紙に感動して、ケロッとした花嫁の隣でボロボロ泣いていた。それを見て「大丈夫だ」と思った。
泣き虫の花婿は整形外科医の卵。花嫁は看護師。「整形外科は崩れかけたものを修復する仕事なので離婚は少ない」と上司の挨拶にあった。なるほど。
さすが私の血筋だけあって(冗談)、花嫁はかなりの美形だが(これは本当)、明るい笑顔がいっそう彩りを添えて眩しく輝いていた。去年一足先に結婚した姉もまた美人(これも本当)。お色直しの時には、花嫁の希望で姉がエスコート。美人姉妹が手をとりあって退場した。なかなか絵になるなあ。
「お姉ちゃんは自分のことよりも大切に思っている。自分にとって幸せだったのはお父さんとお母さんがとても仲が良かったこと・・・」
飾らない普段のことばで読まれた花嫁の手紙は、花婿だけでなく娘を持つ私の胸にも迫るものがあった。しかし、あんな手紙と引き替えに、花婿にくれてやるにまだまだ心の準備が出来ていない。
ご親戚のご結婚おめでとうございます。
返信削除結婚式もいろいろありますが、
良いものですよね。
何人かの花嫁さんを見てきましたが、
どの方も本当に綺麗で、装われ整われた姿は、見ていて本当に綺麗だなと思い見ていていて飽きることがありません。
特に、それ以前からお会いする時を持てていた方などは、表面ではなく、内面も察する事が少し出来2人の年頃の娘を持つ父としては、思わず「危ない、危ない」状態になりそうです。
ただ、まれに????というかたもいて、
「どう、私きれいでしょ!」的な方は、メイクされたゴミ箱のように、少し距離を置きたくなります。
主役は花嫁ですが、花婿のいない花嫁ほど悲しいものもありません。
花婿あっての今日、楽しみだなー、天での結婚式。
再度、まことに、おめでとうございます。
花嫁がなぜこれほどに美しいのか。不思議ですね。
返信削除神の摂理の前におののきます。
私たちがその主役になる時が来るとは・・・・信じがたいほど大きな恵みです。