2010/07/04

地上のかたち・天上のかたち



ブログでは「カン」のシリーズが続いたが、礼拝のメッセージは「カナン」のシリーズではなく、予定を変更して「メタモルフォーゼ」(ひねくれ者のための聖書講座⑰)の話をした。

数日前にはこのブログでも書いたが、「メタモルフォーゼ」とは変態のこと。生物が成長の過程でその姿を著しく変化させることを言う。私の中では、今ちょっとした変態ブームなので、自分にとっての旬のネタを選んだ。

私の教室では、子どもがつかまえてきたツマグロヒョウモンという蝶の幼虫を飼っているが、これが蛹になって羽化していく様子を観察している。

完全変態の昆虫の蛹化や羽化の様子は実に感動的。十字架と復活の美しいモデルなのである。

中年の皆様は、「メタボ」ルフォーゼになって無様な姿をさらさぬよう、「地上のかたち」も大切にいたしましょう。

5 件のコメント:

  1. 美しく 凛々しい
     
    蝶ですね。

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  2. これから飛び立とうとする瞬間です。

    蝶はその時、何かを感じるのでしょうか。

    私たちが変えられる「その時」には、リアルな感覚がきっとあると思うのです。

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  3. 子ツバメもそうですが、飛べるのだろうか? なんて考えないんでしょうね。自分に与えられた範囲をあるがままに生きる、そんな自然を堪能出来たらと思います。

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  4. >「メタボ」ルフォーゼ

    ははは、これ自体が周りを寒くするSalt流おやじギャグですねぇ・・・。これを渋谷系ギャル語で「冷蔵庫」と言うのです。

    それにしても最近、なんだかかの時が迫っている感じが強くなってきています。ダニエル書や黙示録をちょっと整理しております。

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  5. Lukeさん

    じっとり汗ばむ季節なので、冷蔵庫全開です。

    ダニエル書や黙示録はこの時代、ひとつの鍵ですね。

    私もかなり危ういものを感じています。

    日々現実には絶望させられおります。

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