今日は、「カリンバ・山下光雄/珍獣画陶・中山昌果」の展覧会のスペシャルイベントとして、ロビン・ロイドさんのコンサートがあった。
不思議な空気やオーラを漂わせる人たちが次々に出入りする。そういう人たちを見ているだけで面白い。面白い人はまた別の面白い人とつながっているものだ。
けっこう高価な作品も次々売れていく。山下さんも中山さんも、それぞれに見るたびに作品が良くなっているので、売れて当然とは思うが、オーナーの魅力やギャラリーの場の力も大きい。「ふるさと元気村」ではこうはいかない。
ロビンさんは、カリンバや民族笛を使った即興演奏でコンサートを作っていく。「世界中のミュージシャンを集めても、楽譜が読める人、使う人の方は20%もいない。音楽は学校で教えるものではなく、初めから人の中にあるもの。私の今演奏した曲は皆さん初めて聴かれたと思いますが、私も初めて聴きました。」そんなMCをしながら、山下さんのカリンバを自在に操って、雨あがりの匂いを感じる山の音を奏でていた。
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