春休みは学年末の処理や新年度の準備、夏休みは種々の研修でけっこう忙しいが、冬休みは休暇がとりやすい。休み中に先生方に研修してもらうプログラムを作っていた頃は、休み中も気が休まらなかったが、この冬休みはかなりのんびり出来た。家の掃除も出来たし、小旅行にも出かけて友人たちにも会えた。例年通り、両方の実家に年始の挨拶にも行けたし、買い物にも出かけた。そして年末には一年を振り返り、年始には少し考える時間を持てた。
大晦日に新幹線の窓から見た富士山が馬鹿みたいに綺麗だった。このわかり易い感動って大事だなと思った。あのハイスピードで走る新幹線の車窓から、安物のコンデジでしっかり撮れてしまう圧倒的な存在感に驚く。
マニアックでひとりよがりな傾向が強く、出来れば忘れ去られたいと思いながら、行きがかり上隠れることも出来ず、妙な目立ち方をして誤解されることの多い私は、富士山とは対極のわかりにくさを備えている気がした。
気味の悪い洞窟よりは、登りたくなるような山のほうがいいわ。そりゃ。
