2010/09/16

ムテキ


「ムテキ」と言っても、「霧笛」ではない。「無敵」である。「無敵」と言っても強いわけではない。敵が存在しないのである。話題の写真家「梅佳代」は、男子は「馬鹿で、無敵で、かっこいい」と言っていた。小学校のある層、あるタイプ、ある期間の子どもたちは、この梅佳代評がけっこうピッタリくる。


物凄い雨で運動場は水浸し。雨があがれば、無敵少年たちの遊び場に。どこから持ってきたのかわからぬ板きれも登場し、全身泥だらけで遊んでいる。こういう体でとびついて来たりするのだ。まさに「無敵」である。


2 件のコメント:

  1. 良い写真ですね。
    こんな経験が以外といいですねー。
    海を泳いでいる魚が自分が濡れている感覚がないだろう様に、これだけ自分が泥だらけになると汚いとか汚れているとかの感覚はなくなりますからね。まさに無敵

    梅佳代さんは私のお隣の村、出身なんですね。
    今は合併して一緒になりましたが、彼女の事は知りませんでした。

    「ビックカメラとかの現像で普通に出てくる色がいい。」とか、キャノンのEOS5の標準レンズのプログラムモードでほとんど撮影するという、彼女がテレビ番組で「カメラにPというモードがあるが、何の略か?」と問われた際、「プロフェッショナル」と回答した(正しくはプログラム)りする感覚がこだわりすぎるきらいのある写真家の中では逆に普通が目立っているのかもしれませんね。(確かに普通ないい写真がある。でも撮れそうで撮れない微妙な所なのだろう、、か?)

    情報としてもありがとうございます。
    いろいろ学べるなー

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  2. 梅佳代さんは、面白いキャラなのでちょっと注目しています。

    しかし、仮に私が本気になった場合、子どもを被写体にした写真で梅佳代よりつまらん写真をとることなどあってはならないことだと勝手に思ったりしているのです。

    まだまだ試運転が続きますが、子どもを撮るのは面白いです。

    校内でカメラを構えるときの自分の視点は、けっこう気に入っています。

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