4年2組の担任の先生として1年のスタートをきった。
それにしてもよくこれだけ次から次からやることがあるなあとびっくり。
いっさい工夫せず、ほとんど努力しなくても、ただ雑にこなすだけでも十分面倒くさい。
もともと学校にいること自体がそんなに好きではないので、全然やる気はないのだが、これだけ面倒くさいことをやりながら、何の工夫もせず、いたずらに時を過ごすことにはもっと耐えられないので、結局いつもあれこれ仕掛けをしてしまう。これはもう性分なので仕方がない。
さて、26人の子どもたちと対面。目の前に子どもが出て来ると、やはりエンジンがかかる。どいつも、こいつも、みんななかなかかわいいじゃないか。休んだ子にもその日のうちに教科書を届けてやろうと家庭訪問。
学年だよりの各担任からのコメント欄には、「楽せず、楽しく」とひとこと。「楽」を覚えたら、「楽しみ」なんかなくなる。子どもに楽させてはいかん。教師も楽しようと思ったらいかん。
今日はこんな話をした。
「アルファベットは26文字。26文字の組み合わせですべてのことを言い表せる。これってすごいことです。逆に一文字欠けても言えないことがある。26人いるということはそういうことだよ。」
子どもたちは、ふーんという顔をして聴いていた。
さて、彼らと一緒にどんなドラマをえがくことになるのだろう・・・・
私も小学校13年生が開始しました。毎年、ひとつづつ年の差が開くわけですが、目一杯彼らの目線に立つようにと思っております。「楽せず、楽しく」はなるほど名言ですね。私的には抜くところは目一杯抜いてますが・・・。こうして若者と関わることは、けっこう楽しいです。
返信削除貴兄のような先生に 受け持たれる子ども達は、なんて幸せなことでしょう、、、、か!!
返信削除これを 配剤と申すのでしょう、、、、
ご無沙汰申して居ります。私は ブログで お目にかかって(?)居りますが、お便りはしにくくて、、、メッセージも 皆さんと一緒に 特殊性を 感じ(?)つつ うかがって居ります、、、、、。 感謝しきりです。 有難うございます。
コメントの仕方が よく分かりませんので 匿名にさせていただきました。と 云うか 匿名を選ばざるを得ませんでした。m(_ _)m
子どもたちのおかげで楽しい毎日を過ごしております。
返信削除