2010/10/18

Saltの「アホ」リズムな箴言 その⑥


26神の全能は、私たちがどうしても忘れられないでいる辛い過去を忘れさせてくださり、御自身も忘れてくださるだろう。

27不特定多数の目に見えない相手に向かって深い愛を語る人は、たいてい家族に恨まれていたり、親しい友人と仲違いしたままだったりする。

28一度車に乗って長いトンネルの中を走り始めたら、停まることも曲がることも引き返すことも出来ない。

29人は騙す者であり、騙される者であり、そして騙されていたい者である。つまるところ、真偽のほどはわからないのだ。何につけ、万人を納得させる証明は難しい。

30全てをわかろうとすると人は混乱する。何とか自分のわかる筋書きにしようとすると、これが本当だという嘘が生まれる。

2 件のコメント:

  1. 自分で書いたコメントを改めて読んだら
    自分の愚かさにあきれて削除させていただきました。
    愚か者には愚かさに従って答えよとあるかと思えば
    愚か者には愚かさに従って答えるなとあるように
    決まりに従って行動するだけでなくその言葉の裏にある
    考えを認めてわからなければ聞けと言われるほど私は愚かだと知る事、ここに知恵があるかと。

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  2. みことばには表面上相反するようなものがいくつもありますね。

    律法の成就者であるイエスはその本質を示すために、明らかに律法を破られたわけです。

    愚かさにも、「人の愚かさ」もあれば「神の愚かさ」もありますね。

    人の愚かさに対する対応もケースバイケース。

    又、愚かではない者などいないわけですが、私も賢く振る舞おうとすればするほど愚かさを振りまいております。

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