2010/05/26

「風のメロジア」アフリカの大地に静かに響く

いよいよ週末に「なにわのブラジリアンな夜」が近づいて来た。今回はパーカションのイタミーニョ氏を迎えてのトリオでの演奏になる。

二人の時は違うグルーブが生まれるので、ただパーカッションが入って音に厚みが出るとかいうのとはひと味違う感じになるだろう。

29日の夜は、大阪周辺の方は是非カイピリーニャへ。

今日は、そのパーカッショニスト・イターミニョ氏のHPのご紹介。前回の練習後に夕食を食べながらたっぷりコンゴ紀行を聞かせてもらったのだが、これがなかなかツボにはまってしまった。

とにかくマニアックな嗜好とクールな執念が「ハンパねえ感じ」で実にイイ。教員なんてのは、言い訳ばっかりのハンパな奴が多くてちっとも面白くないので、針がレッドゾーンまで振りきってる人は実に心地よい。

HPには、彼のフェイバリットであるリンガラ・ポップスの情報やコンゴ紀行の写真もあるというので開いてみると、何とS&Uのアルバム「風のメロジア」のことを論じてくれていた。

イタミーニョ氏は、コンゴの奥地で私たちがこのアルバムに込めた思いを確かに受け止めてくださったようだ。

興味のある方は是非ご一読を。

http://homepage.mac.com/jakiswede/index/contents_fr.html
(イタミーニョ氏のHP)

2 件のコメント:

  1. いやー
    イタミーニョ氏もすごい個性が強烈で近くにいすぎるとむせてしまいそうですが(失礼)、実に面白い。

    風のメロジアの解説あそこまでして下さるって
    音楽家冥利につきますね。

    なんでも突き抜けている方はすごい!
    体調が守られ週末をむかえられますように。

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  2. ありがとうございます。

    今週は仕事が忙しく疲れている暇もありませんでした。

    明日はめいっぱい楽しんできます。

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