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2011/05/06

黄色



黄色は「太陽の色」であり、幸福感や運気を呼ぶ色だとされている。色彩心理学的にも「希望」や「欲求」を表わすとされる。

日本でも人気の高いゴッホも黄色を好んで多様した画家として知られている。ゴッホの黄色には彼の強い情念を感じる。私があんな風に黄色を使うことはないだろう。黄色を使わないどころか、ここのところは、絵を描くことも殆どなくなった。今年は久々に子どもに図工を指導するので、もしかしたら、手すさび程度にまた何か描き始めるかも知れない。

1980年代は日本でも黄色ブームがおこった。黄色のパッケージのカロリーメイトがヒット商品となり、電話帳をイエローページとネーミングし、表紙も黄色に変わった。ファッション界でもひまわりブームがおこった。当時の日本の世相や日本人の心理状態を反映しているのだろうか。

子どもが選ぶ色と心理状態には興味があるが、単純に類型化して、説明を加えるのは好まない。

それにしても、改めて日本人の色感の豊かさに驚く。色の捉え方そのものが自然体験と結びついている。

油絵の具の表記で慣れきってしまったカドミウムイエローとか、クロムイエローなんて、実にどうしょうもない呼び名である。

http://www.i-kaigo.com/yellow-beauty/yellow-yellow.html#19

2010/09/23

河野甲レザーワークの世界




さまざまな分野から、毎回見応えのある作家を呼んで来るオーナーはなかなかの目利きだなといつも感心させられている。

今回の河野甲さんも、繊細かつ大胆な発想と技術で、ちょっと見たことのない質感の作品を作っておられた。

息子を駅まで送ったついでのわずか30分ほどの滞在だったが、とてもいい時間だった。

http://www.39moon.com/blog/ 【ギャラリー夢雲】

2010/08/02

再び洋画教室へ

                                                                                          再び洋画教室へ。

今日は美術専科の為の講座である。大阪、和歌山からも中学・高校の美術の先生たちが来られていた。

例年になく自己紹介から始まり、最後には作品の前に立って喋るという場面もあった。


小学校の教員で、しかも図工・美術に関わってさえいないのは私だけ。和歌山から来られた先生たちは、自分たちでモデルを雇って毎月描いていると言う。

私以外の参加者は高校でも美術を専攻し美大や芸大でも学んで来た人たちだ。

高校でも音楽を選択した私は、よく考えれば美術は義務教育しか受けていないではないか。

そんなわけで、わかりっきったようなセオリーも、何となく身につけて来ただけで、かたちの取り方や色の配合も、そう言えば誰からも一度も習った記憶がない。 よく考えたら音楽だって誰に習ったわけでもないなあ。Artなんて人に習うもんじゃない。

                   
金曜日にちょっと感覚を取り戻せたので、今日は思ったよりも手が動いた。

1枚をじっくり描き込む人が多かったが、私は欲張って、午前と午後、別の角度から2枚描いて透明水彩で薄く着色した。これを1週間続けたら、ちょっとマシな絵が描けそうな気がする。

2010/07/30

洋画教室に用があって

Uribossa氏の母校が主催する洋画教室でのデッサン修行に行って来た。ここ数年は夏の恒例行事になっている。 日々のクロッキーやデッサンを怠ると、描写力は衰えるばかり・・・わかってはいても時間もなくて、たまに作品は描いてもきちんと基礎練習など全くしていない私。最低限、自分に課したルールとして、毎年これだけは行くようにしている。



しかし、なかなか描くモチベーションが出来ない。私は元々描きたく無いものは描きたくないし、描きたくない時にも描きたくない人なので、「みんなでイーゼル並べて」「あてがわれたモデルやモチーフを」という情景がすでにしんどい。

そんなことを言ってずっと描かずにいると、本当にただの下手くそになってしまうので、ここはひとつ真面目に描いてきた。

2010/07/25

今年度は粘土で父カエル


もうすぐ大阪市立美術館で開かれる私学美術展に出品する娘の粘土作品だが、カエルのモデルが何とSalt氏だそうだ。

カエルはどうやら酒を飲んでいい気分になっている様子。

やれやれ。まさに父カエル。

過去2年は油絵を制作していたが、今年はなぜかこうなった。

あれだけ好きだった吹奏楽をあっさりやめてしまい、さらに大好きな美術を選んだが、大学は芸術系は嫌だとのこと・・・・

猫をお洒落な町中に置くのではなくて、ユーモラスなカエルと組み合わせるあたりは、さすがにカエルの子はオタマジャクシ・・・



池の中のザリガニや蚊取り線香も苦もなく作っていた。こういう細かい作業は大好きみたいだ。

猫は娘の化身だろうか。猫とカエルの間の蓮の池が妙におかしい。まるで童話の一場面のようだ。

これを見る限り、あまり恰好の良い父親像ではないが、どうやらそんなに嫌われてはいないようだ。

面白がってブログにアップしているのを見つけたら何と言うかな?